旅の安全 ~空港からホテル着まで~

 

空港の出国ゲートからホテルに着くまでの貴重品の守り方を書きました。

 

SORAMEは一人旅が好きなので海外を一人旅で約20か国、回数でいうと25回程行ってます。

いつもやってる方法ですが、ご参考になればと思います。




スーツケースなど、大きい荷物を持ってる旅行者が空港から出てきたのを見れば、

 

「全財産、カード、スマホ、カメラ等、全ての貴重品を持ってまーす」

 

と悪者に宣言してるも同然の姿です。




まず、お金、クレジットカードを2カ所もしくは3か所に分けて持つこと。

下記は2カ所に分けた場合です。

 

1,大半のお金(日本円、現地の通貨)、クレジットカードの持ち方

 

 腰に巻くタイプの鞄 もしくは 鍵付き鞄に入れよう。

 

これからの旅の現金、クレジットカードは服の中で腰に巻くタイプの鞄に入れて何がなんでも取られないように。

ただ、真夏だと薄いTシャツ一枚の下にこの鞄を巻いてるのがバレバレの時があります。

そんな時は鍵付きバックに入れてたすき掛けにして肌身離さず持っておくこと。



2,上記1 以外のお金。ホテルまでの交通費+水など食料代

 

鞄の奥とか内側とかすぐ取り出せるけどスられないような場所を意識して入れる。

 

2,パスポートはどうする?

 

パスポートも腰に巻いたカバンや、鍵付きバックに入れるのがベスト。

でも出国ゲートで提示して出国後服の下に巻いてるバックに入れにくいので鞄の奥底、絶対掏られない場所に入れておこう。

 

4,カメラ、スマホ

 

カメラは鞄の奥に入れておきましょう。

特にスマホは取られたら使用されて後々高額請求される可能性があるので厄介です。

とはいえホテルに電話したり、何かと取り出す必要があるもの。

落としたり忘れたり取られたりしないよう一番注意して利用したらすぐ鞄の奥に仕舞うようにしましょう。




持ち物はこんな感じです。

 

そしてもう一つ私がいつもやる事は・・・

 

五感を研ぎ澄ませてその国の雰囲気を感じる。

 

ということです。

 

どういうことかというと、

 

異国の地についてその国の空気に触れた時、その場の気候、周囲の人の種類、雰囲気、匂いをめいっぱい見て聞いて嗅いで感じて異国にいる自分を体、脳に刻み込むのです。

 

マインドセットです。

 

その時自分の感覚で“何か危険”と感じたら要注意です。

 

これが危険な雰囲気を察知する能力に繋がる、と思ってます。

 

そしてこれは観光地、街についても常にやることをお勧めします。

SORAME流、危険察知能力の習得方法です。

 

是非、貴重品には気を付けて楽しい旅をしましょう。